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2024-12-01 16:31

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妊娠中毒症

2008-11-02 12:04

妊娠中毒症

妊娠中の特有の病気に、妊娠中毒症というものがあります。
妊娠中毒症の症状には、高血圧・むくみ・たんぱく尿などがあります。
妊娠中毒症の症状がひどくなってしまうと、胎盤の早期剥離、脳出血、腎障害などが起こったり、早産や死産の原因になったり、最悪は母体の命に関わることもあります。
妊娠中毒症になると、胎児にも悪影響を及ぼします。
妊娠中毒症になると、血管が収縮して血液の循環が悪くなるので、赤ちゃんに十分な血液が送られなくなります。
ひどい場合は、赤ちゃんが酸素や栄養を十分に受け取れなくなり、発育が悪くなってしまいます。
旧来より「妊娠中毒症」と呼ばれてきましたが、2005年に日本産科婦人科学会により「妊娠高血圧症候群」と名称の変更がなされました。
改名の大きな理由としては、病態が明らかにされてきたことがあり、「中毒症」という「原因毒」が存在するわけではないということが大きいとされています。
妊娠中毒症は妊婦にとっては非常に恐ろしいものなので、かからないように注意が必要です。
妊娠中毒症の原因ですが、最近の医療でも明確な原因は判明していません。
しかし、原因の一つに「血管内の凝固」という説があります。
妊娠中毒症は「自覚症状の無い病気」と言われています。
そもそも、血圧が上昇しても体調の変化が無い限り気づく事はありません。
妊娠中毒症の予防策としては、睡眠や休息をしっかりとり体に負担をかけ過ぎないこと、バランスのよい食事を心がけること、そして、塩分は控えて太りすぎに注意することなどがあげられます。
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妊娠検査薬

2008-11-01 18:18

妊娠検査薬

妊娠検査薬とは、いわゆる「お薬」ではなく検査キットです。
妊娠かな?と思った時に、薬局などで販売され誰でも簡単に妊娠の確認ができるキットで、 今は「妊娠検査薬」と検索して、簡単にネット上で購入することもできます。
2個セットなどの場合も多く、より確実に判定できるので、お勧めです。
一回の検査としては500円〜1000円くらいの費用です。
多数のメーカーより発売されていて、形や判定サインの見せ方は少しずつ違いはありますが、尿を使って検査をするという原理はすべて同じです。
尿を検査キットにかけたり、スポイドなどで垂らして、数分間待っていると結果がでてきます。
市販の検査キットは、その感度が50IU/Lですが、病院などで使うものは25IU/Lと、より高感度のものが使用されています。
妊娠検査薬での妊娠の判定が可能なのは、生理予定日から1週間経過した頃からです。
また生理不順な方や、早すぎる検査薬の判定結果は、あくまでも参考程度に考えることが望ましいと思います。
妊娠検査薬の判定に利用されているのは、受精卵から分泌されるhCGというホルモンです。
このホルモンは妊娠した女性の尿中にも出現し、正常妊娠だと排卵後10日目頃から急に量が増えて12日目頃に25IU/L、14日目頃には50IU/Lくらいの量になります。
妊娠検査薬はこのhCGを検出しています。
妊娠検査薬の判定で、妊娠がわかった場合は、妊娠検査薬だけではわからない、子宮外妊娠などの異常妊娠も考えられますので、早いうちに専門医の診察をお勧めします。
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妊娠中 旅行

2008-11-01 18:16

妊娠中 旅行

妊娠中は、ちょっとした環境の変化などが、きっかけとなって体のトラブルが起こりやすいものです。
旅行をするなら、胎盤の安定した妊娠16週以降で、経過が順調であればできます。
ただし、遠距離の帰省、海外旅行などの場合は、事前に医師に相談してからにしましょう。
基本的には体調が安定しやすく、お腹が大きくなる手前の妊娠5〜7カ月が適しています。
もちろん、妊娠12週以降であれば可能です。
ただし、つわりの最中など、体調が良くない状態の時や、いつお産が始まってもおかしくない36週(妊娠10カ月)に入ったら避けた方が良いと思います。
妊娠中に旅行を計画する場合は、自己判断は絶対にやめて、通院先の医師に相談しましょう。
もし、旅行中に出血などの急なトラブルに見舞われた場合は、まずはあなたの妊娠経過を熟知している主治医に連絡し、適切な指示を仰ぐようにしましょう。
スケジュールは、時間ではなく、体調に合わせて動けるようにゆとりを持たせることが大切です。
妊娠中は、知らず知らずに疲れていることがあるので、集団行動が中心の、ツアータイプの旅行は避けた方が無難です。
移動手段も、乗物の特徴や距離、時期や時間帯などを、総合的に判断して決めましょう。
水分をこまめに取り、トイレは我慢せず、同じ姿勢が長時間続かないように注意してください。
肉体的にも精神的にも疲れない交通手段を選ぶことが大事です。
また、 母子健康手帳と健康保険証は、常に携帯することを心がけてください。
念のため、事前に宿泊する所の近くにある産婦人科や、救急病院なども調べておくと安心です。

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