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2024-04-29 12:58

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妊娠6ヶ月目の様子と注意

2008-10-31 11:18

妊娠6ヶ月目の様子と注意

妊娠6ヶ月目(20週から23週)の様子は、赤ちゃんも身長は28センチから34センチ程度、体重は660グラム程度になり、骨がはっきり分かるほど骨格がしっかりとしてきます。
眉毛やまつげ、髪の毛といった毛も生え揃ってきますし、羊水の中を自由に動き回ります。
手足を曲げたり伸ばしたり、首を曲げたり、目を開けたりつむったり、結構複雑な動きもするようになります。
皮膚にはシワができてきて、皮下脂肪の影響で肌の色が多少、黄色くなってきます。
また、胎児の皮膚を保護したり、出産の時に産道を通りやすくする潤滑作用がある胎脂(たいし)という、皮膚と皮脂が混ざったものが、つくようになります。
お母さんは、体重が急激に増えるため、疲れやすくなります。
胎児の骨や歯をつくるために、カルシウムが必要なため、妊婦の歯質が弱くなるので、歯が痛んだり、口内炎が出来ることもあります。
乳房も大きくなり、乳腺が発達し、早い人ですと薄い初乳が出ることもあります。
子宮が大きくなり、内臓を押し上げるために胃もたれを起こしたり、息切れもをする人も多くなってきまます。
また、ほとんどの人が胎動を感じられるようになります。
その場合は医師と相談して、乳首の手入れを始めるようにしてください。
扁平乳首や陥没乳首の人も、母乳を安全に飲ませてあげることが可能になってきます。
そして、おなかの膨らみが、かなり目立つようになってきましたら、マタニティウエアなどの、ゆったりとリラックスできる衣服を着用することが、妊婦にとって肉体的だけでなく、精神的にも良いと思われます。
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妊娠5ヶ月目の様子と注意

2008-10-31 11:16

妊娠5ヶ月目の様子と注意

妊娠5ヵ月目(16週から19週)の様子は、赤ちゃんの見た目が2〜3頭身から4頭身になり、身長は25cm前後、体重も250g前後になります。
頭の大きさも、鶏卵くらいに成長します。
心臓の動きが活発になるため、ニ心房とニ心室に分かれている心臓や、目や鼻が超音波で、確認出来るようになりました。
皮膚は赤く、脂肪の沈着が始まってきます。
そして出産後、お母さんのおっぱいを吸って排泄する練習のため、羊水の中で羊水を飲み、排尿の繰り返しを開始するようになります。
お母さんも、全体的にふっくらしてきて下腹部が突き出てきます。
また、そろそろ普段の洋服がきつくなってくる頃でもありますから、マタニティウェアを着用するのも良いと思います。
乳腺も発達して、乳首を圧迫すると、黄色い分泌物が出る場合もありますが、心配はいりません。
体重は1ヶ月に1キロのペースで増えていき、顔には、しみ・そばかすが目立つようになり、乳房や陰部が黒ずんできます。
妊娠5ヶ月前でも胎児は動いていたのですが、力が弱いために動きを感じられなかった胎動を、感じられるようになるのも、この時期です。
わりも、ほとんど治まってくると思います。
しかし、食欲が出てきて胎児の栄養になると思って、食べ過ぎてはいけません。
便秘や貧血なども考慮した、バランスのよい食事を摂るように、心がけてください。
また、妊娠5ヶ月目は母子ともに安全な時期ですが、特に妊娠中毒症には気を付けつけるなど、油断はできません。
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妊娠4ヶ月目の様子と注意

2008-10-30 12:39

妊娠4ヶ月目の様子と注意

妊娠4ヶ月目(12週から15週)の様子は、赤ちゃんの大きさはグレープフルーツ位になっています。
胎盤が完成してきますので、たくさんの栄養と酸素を吸収することが可能になり、成長の速度がアップしてきて、特に脳が急速に発達します。
手足が伸びて長くなり、身長は16センチ程度、体重は120グラム程度になります。
外性器が発達し、男女の区別がはっきりと分かりますし、内臓がほぼ出来上がり、骨や筋肉も太く成長し、羊水の中で盛んに動き出します。
胎動として感じるのは、もう少し後になりますが、赤ちゃんは足でお腹を蹴ったりしています。
心臓から活発に血液が全身に送られるようになり、皮膚には赤みが出てきて(肌色ではなく赤っぽい)厚みを増し、表面には産毛が生えてきます。
15週あたりからは、眼球も動かすことが出来るようになります。
お母さんも、妊娠4ヶ月になると安定期に入ります。
胎盤ができることにより、流産の危険性が少なくなってくる反面、腹部の膨らみが外見からも分かるようになりまので、ゆったりした衣服を用意します。
基礎体温が下がり始め、4ヶ月末には妊娠前の低体温に戻り、出産するまでの期間は低体温が続きます。
また、妊娠線、妊娠中毒になりやすいので注意します。
つわりは、ほとんどの人が軽くなってきますが、胎児は大きくなるので腸や膀胱を圧迫されて、便秘や頻尿の状態は続きます。
それと、つわりが落ち着いた反動で、今度は食欲が出てくるので体重管理に充分、注意が必要です。

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