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2024-04-29 06:27

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妊娠しやすい時期

2008-10-29 13:02

妊娠しやすい時期

妊娠しやすい時期は、排卵日をはさんだ前後の5日間の時期です。
卵子の寿命は約24時間、精子の寿命は48〜72時間です。
この間に受精しなくてはなりません。
妊娠の可能性のある時期は、排卵日の2日後までの5日間になります。
中には5日間ぐらい生きる精子もいますし、卵子が36時間生きる場合もありますから、これ以外妊娠の可能性が、ゼロと言うわけではありません。
あくまでも、妊娠しやすい時期の目安と考えてください。
では、この5日間なら良いのかと言えば、そういうわけではありません。
この中で、もっとも妊娠する確率の高い日は、もちろん排卵日です。
自然妊娠をめざす場合、妊娠のタイミングを計る目安として基礎体温表があります。
基礎体温を毎日欠かさず記録し、折れ線を作っていくと、しだいに低温層と高温層に分かれていき、排卵している事がわかります。
人によっては、はっきりと2層に分かれなくても排卵をしている場合がありますが、これは高温層を維持するためのホルモンが、充分に出ていないためです。
受精卵が着床するには、高温層をキープしなければなりません。
基礎体温表は、排卵日を知るためのひとつの目安です。
あと、おりもので排卵のサインをとらえたり、子宮頸管粘液で妊娠しやすい時期(排卵が近づくと、子宮頸管粘液が粘りけを帯びてきます)をとらえたり、市販の排卵検査薬で、妊娠しやすい時期をとらえたりする事もできます。
排卵検査薬を利用すれば、排卵日の数日前からわかるので、妊娠計画には便利です。
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妊娠中の食事と栄養

2008-10-28 17:53

妊娠中の食事と栄養

赤ちゃんは発育に必要な栄養を、すべて胎盤を通して母体から摂る事になります。
そのため、妊娠中の栄養は胎児の正常な発育と母体の健康維持のために重要になります。
食事は特定の食品に偏らないように注意し、バランスよく栄養を摂るように心がけましょう。
まず、妊娠中の食事の基本は、規則正しい食生活にしましょう。
貧血の予防のために鉄分・たんぱく質を、不足しがちなカルシウムを摂りましょう。
妊娠高血圧症候群の予防のためにうす味にし、塩分を控えましょう。
太り過ぎないように注意しましょう。
消化の良いものを摂りましょう(便秘・下痢になりやすいものは避けましょう)等です。
基本的には、ご飯、野菜類、大豆・小魚を中心とした和食がお勧めです。
妊娠中に摂取を勧められる栄養素は、葉酸、鉄分、亜鉛などです。
葉酸は、野菜をしっかり食べれば、大丈夫です。
鉄分や亜鉛などのミネラルは、小魚、納豆、小松菜、ナッツ、玄米、雑穀などにも多く含まれています。
したがって、主食は、白米のように精製されたものではなく、玄米のほうが本来のミネラルも摂れるはず。
ただし、急に玄米に代えると、消化吸収が良くありませんので、まずは玄米粥から始めてみると良いでしょう。
最後に、食事は栄養のバランスだけではなく、「楽しく食べる」ということが大切です。
「これを摂らなくちゃ、あれが足りない」と神経質になるより、家族と一緒に笑顔で、いただく事が一番大事。
それがお腹の赤ちゃんにとっても、嬉しい事だと思います。
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妊娠中の注意

2008-10-28 12:20

妊娠中の注意

妊娠中の食生活は、塩分の摂り過ぎを防ぎ、1日10g以下にしましょう。
ムクミや高血圧、タンパク尿の原因になります。
カロリーを摂り過ぎないように。
体重の増えすぎは妊娠中毒や難産の原因になります。
標準体重の人の場合で6〜8kgの増加が理想です。
栄養をバランスよく、1日30品目の食品を摂ることを目標にしましょう。
お酒は赤ちゃんの脳の発達に影響があり、特に妊娠初期(4〜12週)は影響を受けやすいそう。
できるだけ禁酒を心がけましょう。
煙草は絶対に禁煙です。
流産・早産、未熟児、周産期死亡などの原因になります。
家族や周りの人にも理解してもらいましょう。
コーヒーも、妊娠中に毎日飲むのは止めて、飲みたい時は薄めにして1〜2杯ほどに。
低体重児や動きが鈍いことがあるそうです。
X線検査や投薬も、妊娠初期はとくに赤ちゃんを受けやすいので、どうしても必要な時は医師に相談しましょう。
歯の治療の必要があれば、妊娠中期(16〜27週)に行うとよいでしょう。
虫歯が無いということは赤ちゃんへの虫歯菌(ミュータンス菌)を移す危険度も減ります。
その他日常生活の留意点として、少なくとも8時間の睡眠と軽い運動(散歩、マタニティ体操・スイミングなど)、バランス良く栄養をとり、体を清潔に保ちましょう。
長時間のたち仕事やしゃがむ姿勢、階段の上がり降りは休憩をとるなどして注意し、重い物を持ったり腹部を圧迫するようなことは避けましょう。
特に出血の様子には注意しましょう。

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