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妊娠時の便秘

2008-11-02 12:07

妊娠時の便秘

妊娠中の便秘とは、排便の量や回数が異常に減少して便が硬くなり、順調に排便を行うことができない状態のことです。
妊娠による黄体ホルモンの分泌によって、筋肉が弛緩されて腸の働きが鈍くなります。
まるで妊娠時の便秘で黄体ホルモンは悪者のようですが、これが分泌されなければ、妊娠の維持は出産はできません。
受精卵を子宮の中に着床させ、新しい命をはぐくむために、女性のからだにとっては、とても大切なホルモンといえるのです。
妊娠時の便秘の治し方ですが、次のようにいくつかポイントがあります。
1.果物など便秘によい食品をとることです。
ほかにおから、ヒジキ、白インゲン、納豆などに食物繊維が多量に含まれていますのでこのような食品もよいとされています。
2.家事や散歩でからだを動かすことです。
大事をとって運動不足になると便秘に拍車をかけます。
3.便秘薬の便用は医師や薬剤師の指示に従ってとるようにすることです。
妊娠初期の便秘薬使用は切迫流産に結びつくことがあるので、くれぐれも慎重に使用しなければなりません。
初期には体内に吸収しない膨隆性やマグネシウム系の薬を使用します。
ただでさえお腹が張る妊娠時の便秘は苦しいものです。
しかし、この時期に自己判断で市販の便秘薬を服用することは禁物です。
出産の際は、赤ちゃんが通るために、最大限に骨盤が広がります。
もちろん、産後のからだの回復の中で徐々に戻っていくのですが、妊娠中に太りすぎたり、育児に追われて運動不足になっていたりすると、戻りが悪くなることもあります。
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